採用FAQ

採用について

陸上社員

海上社員

陸上社員 / 海上社員 共通

採用について

応募方法を教えてください。

「募集要項」を確認の上応募(エントリー)してください。電話、郵送、ホームページの「問い合わせフォーム」からの応募(エントリー)は受け付けておりません。

応募してから内定までの流れ（プロセス）について教えてください。

① 応募(エントリー) → ② 書類選考 → ③ 筆記・適性検査 → ④ 選考面接(1回～2回・最終(役員)面接)

① 応募(エントリー)：履歴書/職務経歴書等の採用に必要な書類の提出をお願いします。
② 書類選考：いただいた書類を拝見し、書類選考後、採用担当者より結果についてメールでご連絡いたします。
③ 筆記・適性検査：日本各地のテストセンターで実施いたします。
④ 選考面接：1次(場合によっては2次)面接をさせていただきます。最後に役員面接(最終面接)となります。

原則、選考面接は本社（横浜ランドマークタワー）で行います。
横浜ランドマークタワー：https://www.yokohama-landmark.jp/web/access

募集期間や応募締切はありますか？

「募集要項」に募集中の表示が有る職種について募集しております。募集人数を満たした職種は「エントリー」or「応募する」ボタンが表示されず、募集期間外となります。

年齢などの制限はありますか？

年齢の制限は特に設けておりません。（ただし定年退職年齢60歳未満に限る）
応募職種に応じて、これまでの職務経歴、専門性などを考慮して総合的に判断させていただきます。
新卒採用につきましては、募集要項をご確認ください。

応募の際に必要な資格やスキルは有りますか？

募集要項をご確認ください。
（海技職以外は入社前に船舶関係の資格を取得いただく必要はありません。）

中途採用で募集される部門はどのような職種ですか？

欠員に応じて募集を行います。
陸上社員：管理部門(人事/総務/法務)・営業など
海上社員：ホテルサービス部門スタッフ（パーサー・エンターテイメント・ショップ・レストランサービス・スパ・調理（和食/洋食））など
その他の職種につきましては、下記のページをご参照ください。
その他の専門職について (https://jobs.asukacruise.co.jp/requirements/)

新卒採用への応募を考えていますが、陸上社員と海上社員どちらにも興味があります。両方への応募は出来ますか？また、いつまでに決断が必要ですか？

選考は同時に実施し、面接時にご希望を伺います。
最終的に内々定をご連絡する際に、どちらの会社（陸上または海上）での採用かを通知いたします。通知いたしました会社（陸上または海上）での採用でよいか、内定までにご決断いただくことになります。

不合格になっても再応募できますか？

当社より不合格通知連絡をした時から起算して、おおよそ1年経過後より再応募可能です。

入社日についての調整は可能ですか？

中途採用は調整可能であり、双方にて協議した上で決定いたします。
特に、在職中の方は円満に退社されることを前提として、入社可能時期についてご相談に応じます。

試用期間はありますか？

陸上社員は新卒採用・中途採用共に正社員雇用で3カ月間の試用期間があります。
海上社員の新卒採用・海技職は正社員雇用で3カ月の試用期間があります。
海上社員の中途採用は1年の有期契約（試用期間3カ月）、その後、正社員登用制度により正社員への資格変更を検討します。

採用について

陸上社員

海上社員

陸上社員 / 海上社員 共通

陸上社員

転勤はありますか？

基本的には転勤はありません。

出張はありますか？　乗船することはありますか？

部署によっては国内外問わず出張・乗船出張があります。乗船出張では、数週間乗船する事もあります。
船が港に停泊している際に、海上社員との打ち合わせや営業活動等で船に訪問（訪船）する事もあります。

どのような勤務体系ですか？

一日標準労働時間７時間のフレックスタイム制度（コアタイム10時半～15時）を導入しています。

在宅勤務は出来ますか？

在宅勤務の仕組みが整えられており、部署によって頻度は異なりますが、調整の上適宜在宅勤務可能です。

休日勤務することは有りますか？

担当業務によっては、休日に出勤（または出張）することもあります。

夏季休暇は有りますか？

陸上勤務：年度毎に付与され、6月から10月までに7日間取得することができます。（6月1日時点在籍している社員が対象）

採用について

陸上社員

海上社員

陸上社員 / 海上社員 共通

海上社員

どのような勤務体系ですか？

原則として、約4ヶ月の連続乗船、約2ヶ月の連続休暇です。
乗船中はシフト制です。出入港時間の変動により、シフトも変動することが有ります。
乗船中は「休憩時間」はありますが、「休日」はありません。（代わりに下船後まとめて休暇となります）

乗船中の休憩時間はどのように過ごすことができますか？

勤務と勤務の間に休憩時間を挟むことが多いです。港の停泊中に休憩時間が重なれば外出することも可能です。寄港地のお土産を買ったり、名物を食べて楽しむ社員も多いです。航行中や外出できない場合は、外デッキをジョギングしたり、自身で持ってきた映画や音楽の鑑賞、読書、同僚とのお茶タイムなど、それぞれの過ごし方をしています。

休暇中はどのように過ごしていますか？

約2カ月のお休みとなるので、長期旅行にいく社員は多いです。短期留学や、ホームステイ、趣味に没頭する、など様々です。普段は会えない友人との約束をたくさんいれて、あっという間に過ぎてしまう・・・ということもあるようです。

休暇中はどこに住んでいてもよいのでしょうか？

日本国内であれば、どこに住んでいただいても構いません。乗下船の際の自宅往復交通費は会社で負担致します。 学生の間一人暮らしをしていた方は、入社後実家に戻る社員も多いです。

船内で携帯電話やインターネットは使用できますか？

国内の場合、港での停泊中や陸地が見えるような沿岸では使用できることが多いです。
船が鋼鉄製のため電波が遮られることが多く、居室内での使用は難しいです。
その場合、乗組員用エリアに乗組員用のWi-Fiが備えられている為、そちらを使用して通信は可能です。
電話の場合は、窓付施設で使用できます。
使用回数、使用容量を制限がありますが、環境設備は整っています。ただし、海外の場合は、衛星通信の問題で、使えない可能性があります。

船内の居住環境について教えてください。

職務や乗船する船、乗船期間により、一人部屋、または、二人部屋となります。
居室には、ベッド・クローゼット・テレビ・冷蔵庫・ドライヤー・シャワー・洗面所・トイレが備え付けられています。乗組員の共用スペースには、食堂・洗濯機/乾燥機・売店・図書室・ジム・バーがあります。

船酔いや乗船中に体調が悪くなった場合が心配です。

船医が常駐しています。乗組員も受診が可能です。
船酔いは、個人差はありますが体が慣れて次第に症状が軽減されていく方も多いです。
船酔いがある社員は自身の体に合った酔い止め薬を持参して乗船します。

乗船中にプライベートな事情で緊急的な要件が発生した場合に下船はできますか？

基本的に私的な理由で船を離れることはできません。ただし、やむを得ない事情によっては、責任者の許可がおりる場合もあります。

陸上勤務をすることはありますか？

原則勤務地は船上のみです。ただし、研修や短期的に本社業務のサポートをしていただく場合もあります。また、会社の方針により、期間をきめて陸上勤務をする場合もあります。

結婚や、出産などのライフイベントとの両立は可能ですか？

もちろん、勤務を続けることは可能ですが、なによりもご家族の理解と協力が不可欠かと思います。

船上生活に向いている人はどういう人ですか？

「船上生活」という視点では以下の４点です。

①体力のある方
約4カ月間休日はありませんので、体力を付けておくことが重要です。

②どんな場所でも寝られる、食堂で提供される食事を好き嫌いなく食べられる方
体力を維持するためにも大切です。

③共同生活が得意な方
乗組員だけでも約490名が共同生活をしています。共用で使用するものも多いですし、様々な場面でお互いに過ごしやすい環境を整える努力が苦にならない方、また、必要以上に神経質にならない方が向いています。

④手軽なストレス発散方法がある方
船内という閉鎖的な空間で生活をしますので、ストレスがたまった際にも、自分で船内の環境でも手軽にできる発散方法を持っている方は向いています。

採用について

陸上社員

海上社員

陸上社員 / 海上社員 共通

陸上社員 / 海上社員 共通

服装規定はありますか？

陸上勤務：オフィスカジュアルとなります。（ビジネスの場で業務を行うに相応しい服装を基本とします）
海上勤務：ユニフォームを貸与します。

配属先の希望は可能ですか？また、人事異動はありますか？

新卒採用の場合は、本人の適性等を判断しての配属となりますので、希望通りとならない場合もあります。
また、新卒採用、中途採用問わず入社後も人事異動があります。ただし、海上専門職（海技職・調理部門・スパスタッフ）については、原則異動はありません。

英語は使用しますか？

お客様は9割以上は日本人、または日本語を話す外国籍の方々です。何よりも大切なのは、適切な日本語を使うことです。
一方で、乗組員の多くは外国籍です。外国籍乗組員とのコミュニケーションでは、陸上/海上社員問わず英語を使用します。英語を母国語としない乗組員ばかりですので、流暢に話すというよりは、伝わることが大切です。
また、海外にも入港しますので、現地取引先との業務は英語が必要です。（英語資格等の基準は設けておりません）

家族を飛鳥Ⅱに乗船させることはできますか？また、停泊中に船内に家族や友人を飛鳥Ⅱに招くことはできますか？

「飛鳥Ⅱ」家族割引乗船制度がありますので、ご家族（本人を含む）は割引価格で乗船できます。
また、寄港地では、事前の申請許可がおりればご家族・友人を招く（訪船）ことができます。

どのような研修がありますか。研修制度を教えてください。

新卒採用の場合、新入社員研修があります（専用の研修プログラム・外部講師によるセミナーを実施）
中途採用の場合は、入社時研修を実施しています（海上社員は初乗船者教育）
他にもビジネススキルの研修や、E-ラーニングなどがあります。

副業は出来ますか？

会社規定に従って事前申請を行えば可能です。

福利厚生はどのようなものが有りますか？

「飛鳥Ⅱ」家族割引乗船制度や、退職金制度、株主である日本郵船株式会社のグループ保険への加入案内、動画コンテンツを用いた学習ツールの提供、各種提携施設への優待情報など幅広く揃えております。

出産・育児・介護についての制度はどのような制度が有りますか？

産前産後/育児休業制度、介護休業制度があります。
近年は、男性社員の育児休業取得も増えてきています。
また、陸上社員は、育児を目的とした勤務時間短縮制度もあり、必要な社員はこれらの制度を利用しています。